古典って、「あー、まあ当時としてはすごかったのかもしれないですけど、今はほら、もう21世紀ですしね…?」的な、もてはやすほども楽しめはしなかったわりに、かといって時代遅れ!つまらない!みたいなことを言うと一気に恥ずかしい人になってしまいそうなので感想を言うのが難しいなあ、と常々一人孤独な悩みを抱えていたのですが、この作品に関してはそんな心配をしなくていいほど鮮やかに騙され、素直に楽しめました!でも、探偵役の博士が若干ストーカー気質でマジキモな粘着感があったので、その分は☆を引かせていただきます!(同族嫌悪)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ(海外)
- 感想投稿日 : 2016年11月8日
- 読了日 : 2016年11月8日
- 本棚登録日 : 2016年11月8日
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