急転逸朗の本棚

戦争文学の金字塔。ナチが嫌がるだろうなと思ってたら案の定迫害してて笑った。この秀逸な物語があっても第二次大戦を防げなかったのだから物語の力は些少だ。悪い方ばかりに力を与える。戦記物等には確かにノンフィクションの強さはあるが、体験した者に文学的才能があり、心情をこうまで解析して出力するという力には感銘を受ける。
文句なしの星５で再び読み返すだろう。

ラブクラフト的世界観に放り込まれた黒人主人公の化学変化。1955年の合衆国に生きる彼らは「超宇宙的恐怖」に抗うと同様に、「近所の敵対的な白人たち」の脅威にも抗わなくてはならないのだ。

最後にビル・マーレイが出てきたのは良かった。でも前回の方が面白かったかな。

議論を尽くす感じが素晴らしい。偏見や思い込みの罠が待つ。

映画を見たので備忘

どこに着地するのかと思ってたけどオチがついて良かった

値段分楽しませてくれる映画。

なんかよく分からんかった

テンションが低いまま3時間半。アメリカの暗部。映画を見たので備忘。

経済と倫理をきちんと繋げた良書。

趣旨は分かり易かったものの、少し物足りなかった

リアリズムに徹した感じの映画。なんとなくCODっぽい。

中盤までは動きがなくて退屈だったが、謎が詳らかになってからは面白くなった。原住民の禁断のキノコが菌糸を張り巡らせて人間と一体化し、その作用で半不死になるという設定は面白い。一族の中に適性があり、その不死性を維持するために新しい血が必要。ラヴクラフト的なストーリー運び。舞台が1950年のメキシコなのも良い。

レプリカント倫理の問題に通じる話。

酒飲みじゃないとイマイチピンとこない。

映画を見たので備忘

まさに２１世紀ならではの推理サスペンス。全てがネットのモニター上で進行していき、犯行の動機もネットならでは。実在の事件とみまごうばかりの臨場感。

初めはとっ散らかってる印象だったが、ラストは綺麗に収束していって良かった。真っ当に生きてるものが報われるのはいい。

今ではもう、Twitterを見ているのと変わらないな。

もっとアクションに振った話かと思ったら、ローテンションな話だった。中盤から追っている強盗団の話とカットバックに進んでいくのがいい。

原作が読みたくなった

西部劇だ。

４を見たので備忘。シリーズの完結を飾るに相応しい内容だった

ちょっと読みづらい