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2006年の新版は字体が大きく、読みやすくていいです。
全部で9編ありますが、どれもほぼ有名すぎる作品。特に「猿の手」(W・W・ジエイコブズ)「パンの大神」(アーサー・マッケン)「炎天」(W・F・ハーヴィ)「緑茶」(J・S・レ・ファニュ)は他の作品集でも見ると思いますが、基本の怖さがあります。もちろん、書かれた時代が時代なので、古臭い文体と筋運びは否めませんが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホラー
感想投稿日 : 2016年9月7日
読了日 : 2015年11月27日
本棚登録日 : 2016年9月7日

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