すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた (ハヤカワ文庫 FT)

  • 早川書房 (2004年11月9日発売)
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本棚登録 : 213
感想 : 25
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世界幻想文学大賞を受賞した作品だそうだ。なんだかとらえどころがなくて、奇妙で少し怖いような気がしてくる物語が3つ。読んでいてなんとなく「老人と海」が思い浮かんだが、これは単にカリブ海からの連想。
収録作品:「キンタナ・ローのマヤ族に関するノート」、「リリオスの浜に流れついたもの」、「水上スキーで永遠をめざした若者」、「デッド・リーフの彼方」、「マヤ族と大自然の逆襲」(越川芳明による解説)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年8月31日
読了日 : 2020年8月31日
本棚登録日 : 2020年8月31日

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