ケータイを持ったサル: 「人間らしさ」の崩壊 (中公新書 1712)

著者 :
  • 中央公論新社 (2003年9月1日発売)
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サルの生態に現代人が近づいていることを挙げ、現代の社会問題にメスを入れている。

夫をないがしろにして、子に期待を押し付ける主婦、専業主婦の生態など、うすうすみんなが感じていることを的確に文字にしてあり、大変おもしろく読めた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年4月25日
読了日 : 2020年4月25日
本棚登録日 : 2020年4月25日

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