『お葬式の話だなんて縁起でもない・・・』
そんな風潮はいつの間にか廃れ
気がつけば世の中には、『終活』なる言葉が流行りだしている。
誰にでもいつかは必ず訪れるその時のことを考えることは
きっと人生を考えることと同じだ。
愛する人が残してくれた、思いを込めたメッセージ、
亡くなった人に言えなかった本当の想い、
そんな少しだけこんがらがってしまった気持ちを抱え、人々は写真館を訪ねて来るのです。
こんがらがった糸を次々と解いていく過程も
たっぷり楽しめる物語です♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(女性作家)
- 感想投稿日 : 2017年4月27日
- 読了日 : 2017年4月20日
- 本棚登録日 : 2017年4月26日
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