永く大切にしてきたものを情熱的に守り続けることの素晴らしさ。対照的に、変わり行くことの素敵さ。
頑固は悪いことじゃないんだよね。
わたしもわたしの人生を、一人称で闊歩しよう。
マーガレットみたいに。
それにしても、天井を眺めながらマーガレットのベッドに寝ころびたい!
個人的な思い出として、昔、従姉妹んちのトイレの壁一面に子鹿のバンビが描かれていて、従姉妹んちのトイレが大好きだった。
描いたのは、寡黙で優しい、絵の上手い叔父。
今はもう人手に渡ってしまい、おそらく残ってはいないけれど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
YA
- 感想投稿日 : 2020年5月20日
- 読了日 : 2020年5月20日
- 本棚登録日 : 2019年7月31日
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