JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

  • オライリージャパン (2008年12月22日発売)
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本棚登録 : 931
感想 : 55
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JavaScriptについての深い理解に対する答えを導出する書籍だと思う。

プログラミング問わず、言語はどこかしら欠点を抱えている。だからこそ多様化が起こっている。

この書籍は、JavaScriptに対しての欠点を認めている。
特定の言語の書籍は大抵、対象の言語を讃美するものではある。

しかし、付録に欠点として認めた機能を取り上げて解説するのは深い理解をしているからこそ、指摘していると思う。

基本文法には簡単に触れているが詳細な説明というよりこだわりが紹介されている印象がある。

また、JSONについては付録として切り出しているので、JSONについて深い理解をしたい人にとっては有用な資料になると思う。

JavaScriptの世界に船出する人が多くなってきた昨今。
細かいバージョンアップには触れていないがGASに取り組んでいると好奇心に駆られたら手に取ると面白いと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: JavaScript
感想投稿日 : 2019年10月21日
読了日 : 2019年10月21日
本棚登録日 : 2019年10月15日

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