彩雲国物語 紫闇の玉座(上) (角川ビーンズ文庫 46-21)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年5月31日発売)
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感想 : 128件
シリーズ最終巻の上巻。秀麗の命がいつ尽きるかハラハラしながら読んでいた。シリアスな展開が続く中、蝗害を止めるため鹿鳴山に攻め込もうとする旺季を止めるために白旗(男の人のふんどしや紅州の至宝を使った)を振りまくる秀麗のシーンは思わず電車の中では読めない笑いが出てしまった。こんなやり取りが続くのもこのシリーズが面白い理由かなと思った。次は完結編。続けて読んでいきたいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ化・ライトノベル
- 感想投稿日 : 2017年2月24日
- 読了日 : 2017年2月24日
- 本棚登録日 : 2017年2月17日
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