加賀恭一郎シリーズ。
脚本家の殺人事件を容疑者となる3人の視点で物語は進んでいく。
それぞれに殺害する動機があり。ただ真相は謎のままで。
最後の最後まで読者に委ねる作りは「どちらかが…」と同じ。
読んでいる側も謎解きを迫られるような。
「推理の手引き」を読んで、また再度物語を読んでみたいですな。
俄然面白くなったこのシリーズ。次も楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月2日
- 読了日 : 2021年7月2日
- 本棚登録日 : 2021年7月2日
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