(2012/11/14再読)
私が人生で後悔していることがあるとすれば、それは「楽器が弾けない」ということです。
何か1つでも、楽器を弾くことが出来れば、人生がもっともっと潤っていたんじゃないかなぁと思うんです。
かろうじて、ピアノだけは本当に少々弾けるので、大人になってから自分で電子ピアノを買い、独学で練習していたこともありました。
ただ、誰に聴かせるわけでもなく、目標のない練習というのは、あまり張り合いがないもので……。
だから、この本の登場人物たちが、うらやましくてなりませんでした(主人公はちょこっと嫌な奴だけど)。
オーケストラなんて、やってみたかった!
もう一度人生やり直せたら、私は絶対吹奏楽部に入りたい。
小学5年生のとき、有志だけの参加で、「6年生をおくる会」でスターウォーズのテーマを合奏したことがありました。
私は鉄琴でした。
みんなで放課後練習したり、本番さながらの練習のため、音楽室から体育館に楽器を運んだり。
あの経験がとっても楽しかったことを、この本を読んで思い出しました。
今、娘2人がピアノを習っています。
長く続けて、楽器を弾けるということがどれだけ「得」していることなのかということを知ってほしいな。
しかし、この本読むの2回目なのに、この巻はともかく、この後どうなるのかが全く思い出せない…。
最後まで読んだっけ?
全然感想になってなくてすみません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2011年の読書
- 感想投稿日 : 2012年11月14日
- 読了日 : 2011年3月10日
- 本棚登録日 : 2012年11月14日
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