少年少女のためのミステリシリーズ。
キリスト教系寮生の僕が遭遇した事件。著者自身もミッションスクール出身だそうで、私学ならではの広大な敷地、校内寮の様子、ミッション系の異国?っぽさ、知る者は哀愁を、知らぬ者には憧憬を抱かせる作品。
まず読者にハウダニット?と興味を集中させつつも、フー・ホワイも鮮やかに描き上げていて、見事です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理・ミステリ
- 感想投稿日 : 2018年3月4日
- 読了日 : 2018年3月4日
- 本棚登録日 : 2018年2月17日
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