過去と、現在が水平線でまじりあう。
時間だけでなく、場所が、人が、思い出が、水平線で接する。
一見全く何の接点もないものたちが不思議に出会って、どこかでつながっている様子が描かれている。
じっくりと文を楽しめる本。
読書は娯楽でもあり、スリルでもあり、ゆっくりと味わうものだと再認識する本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年10月2日
- 読了日 : 2015年10月2日
- 本棚登録日 : 2015年9月28日
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