三国志 上 (岩波少年文庫 532)

  • 岩波書店 (2000年11月17日発売)
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本棚登録 : 224
感想 : 20
3

英雄たちが駆け巡る古代中国のロマン。

ラストまで読んでようやく孔明が登場したんですけど。三国志は断片でしか知らなくて、それこそ漢文の授業でやったくらいしか知らないのに、映画「新解釈・三國志」を観にいったので、そろそろ読もうと重い腰をあげた。わかったことは、あの映画はだいぶ新解釈だったということ。

曹操が豪快というか、豪傑というか、乱暴なところもおおらかなところもあるトップ。張飛がしばしば乱暴な行動に出るのが、トリオのバランスだと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 92: 中国文学
感想投稿日 : 2021年1月14日
読了日 : 2021年1月10日
本棚登録日 : 2021年1月10日

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