英雄たちが駆け巡る古代中国のロマン。
ラストまで読んでようやく孔明が登場したんですけど。三国志は断片でしか知らなくて、それこそ漢文の授業でやったくらいしか知らないのに、映画「新解釈・三國志」を観にいったので、そろそろ読もうと重い腰をあげた。わかったことは、あの映画はだいぶ新解釈だったということ。
曹操が豪快というか、豪傑というか、乱暴なところもおおらかなところもあるトップ。張飛がしばしば乱暴な行動に出るのが、トリオのバランスだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
92: 中国文学
- 感想投稿日 : 2021年1月14日
- 読了日 : 2021年1月10日
- 本棚登録日 : 2021年1月10日
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