下巻は飛ばしよみ多し。政治的見解、マリユスとコゼットの逢引シーン、最後の暴動シーンなどなど、特に。なにしろジャン・バルジャンとジャヴェールがいい。無情だが美しい。翻訳もののいいところはネイティブにとってはときに退屈な古語を必然的に現代語訳されることでかえって臆せず楽しめるということ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説など
- 感想投稿日 : 2011年6月4日
- 読了日 : 2011年6月2日
- 本棚登録日 : 2011年5月26日
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