サブタイトルは一流はつねに内省する。
タイトルだけみると、マネージャー論の本に見える。というか、マネージャー論の本である。しかし、そこから一歩踏みでて社会人としての学びとはという点にまで考察が及んでいるのが現代風である。
マネージャー論としては、私の価値観に非常に近いものがあり、共感できるところは多い。
以下引用
p195196
上司が引き受けるべき役割はやはり、ひとりで職場のメンバーにてとり足とり教え込むことではない。むしろ上司には、職場に社会的な関係を作りだし、あとは職場メンバーの協調学習に委ねる、という形でのリーダーシップが求められている。
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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