地下街の雨 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (1998年10月20日発売)
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本棚登録 : 6027
感想 : 477
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Amazonの紹介より
麻子は同じ職場で働いていた男と婚約をした。しかし挙式二週間前に突如破談になった。麻子は会社を辞め、ウエイトレスとして再び勤めはじめた。その店に「あの女」がやって来た…。この表題作「地下街の雨」はじめ「決して見えない」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」など七つの短篇。どの作品も都会の片隅で夢を信じて生きる人たちを描く、愛と幻想のストーリー。


ミステリーやホラー、ファンタジーなど様々な「不思議」を体験した感覚があり、まるで「世にも奇妙な物語」を読んでいるようでした。

相手の知らない一面を垣間見ているようで、背筋がゾワっとしたり、謎が解けたようなスッキリ感を感じたりと、色々楽しめました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2022年5月
感想投稿日 : 2022年10月7日
読了日 : 2022年5月31日
本棚登録日 : 2022年5月31日

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