読み始めた最初は余り好きじゃないかなあ、と思ったんだけど、中盤から最後に掛けては何度もぐっと来て目が潤んだ。うん、「ぐっとくる」っていう表現が正しいと思った。怠惰だったり嫌悪感だったり、それでも消えない熱気とか苦しいぐらいの想いとか、そういうもの。貝谷くんがなんだかすごい好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年4月19日
- 読了日 : 2008年4月19日
- 本棚登録日 : 2008年4月19日
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