エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1)

著者 :
  • KADOKAWA (2001年9月1日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 7
3

2011年6月20日読了

この巻でミゼリコルド3部作読了!
一番最初に手に取ったのはこの本だったので、読んでいて「こんな話だったかー」と思った。まぁ、単にホントにパラパラとしか読んでないのが丸わかりだな!

アンナマリアは女の子らしさを兼ね備え、でもそれだけじゃないとこが良かった!最後には女性特有のしたたかさを存分に発揮して、お膳立てしてあげる姿はとてもかっこよかったです。
つか、マウリシオは本当に甲斐性なしというか…義母にまで呆れられてるってどうよ(笑)ま、幸せそうなのでいっか。

キースは実際のところアルフォンスのことどう思ってんのかなー。
マウリシオに言ったことといい微妙な気持ちなのかな。兄弟のような、家族愛みたいなものを持ってるんだろうし。きっと生涯、アルフォンスの味方なんだろうなー\(^o^)/

綺麗な形でグランドフィナーレになって良かった!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ├ 角川ビーンズ文庫
感想投稿日 : 2011年6月21日
読了日 : 2011年6月20日
本棚登録日 : 2011年6月20日

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