アメリカのとある大学の1969年度の卒業生が、31年ぶりに級友たちと再開し、過去と現在を交えながら進行する群像劇。
最初のうちは登場人物の名前と関係がこんがらがり、読み進めるのに苦労したが、波に乗り出すと面白かった。暇つぶしには丁度いい。
年代は全く違うが、90年代に放送されていたアメリカのドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」を思い出した。あのドラマが好きだった人はこの本も好きだと思う。彼らのその後もこんな感じなのだろうな、きっと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月24日
- 読了日 : 2022年8月23日
- 本棚登録日 : 2022年7月29日
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