世界のすべての七月

  • 文藝春秋 (2004年3月11日発売)
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本棚登録 : 304
感想 : 40
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アメリカのとある大学の1969年度の卒業生が、31年ぶりに級友たちと再開し、過去と現在を交えながら進行する群像劇。
最初のうちは登場人物の名前と関係がこんがらがり、読み進めるのに苦労したが、波に乗り出すと面白かった。暇つぶしには丁度いい。

年代は全く違うが、90年代に放送されていたアメリカのドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」を思い出した。あのドラマが好きだった人はこの本も好きだと思う。彼らのその後もこんな感じなのだろうな、きっと。



読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年8月24日
読了日 : 2022年8月23日
本棚登録日 : 2022年7月29日

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