川端康成の本を読んだことがなかったので読んでみた。
うーん。あんまり理解はできなかった…。
でも線路向かいの人と話そうとして、間を列車が駆け抜けて行った…、など、繊細な描写がうまい。美しい日本語だと思った。
主人公の島村に全く共感できないので、あんまり最後まで読んでも??って感じだったのだけど。島村が振り向くことはないとわかっていつつも無邪気に島村を愛する駒子にはちょっと共感できたかなあ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年9月10日
- 読了日 : 2017年9月10日
- 本棚登録日 : 2017年9月10日
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