一気に読んでしまった。いろいろな言い方があると思うけど、日本語(と吉里吉里語)でこの作品を読めることの幸せを噛みしめるべきだと思う。自分がどっぷり生きた昭和が懐かしくそれでいて現代に通じる批判や皮肉がぎゅっと詰まっている。そしてこうやって物事は終わってしまうのだということも知る。これが予定調和だとは決して思わない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
娯楽
- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2018年10月24日
- 本棚登録日 : 2018年10月18日
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