読了日2012/07
主人公の俊平は、ある日偶然耳の不自由な響子と出会う。
毎日、仕事に忙殺されている俊平は、静かな世界を生きる響子に惹かれる。
俊平は自分勝手ですごく嫌な男だけど、もし自分が男だったら。。。こんな感じだったかも・・
なんとなく、俊平の肩を持ちたくなるのは、そう思うからかな。
題名通り、静かな恋愛小説。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
吉田修一
- 感想投稿日 : 2017年10月20日
- 読了日 : 2012年7月
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
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