まったく事前知識がなく、ペンギンが出てくるんだなぁ、くらいで読み始めて、いきなりの突飛な設定に驚きつつも、半分過ぎたくらいから夢中になって読んだ。
こういう、科学的根拠のないような謎のSFは好き。荒唐無稽な感がありつつも、作中の論理やストーリーに破綻がなく綺麗にまとまっているところが、さすがは森尾登美彦作品。
映像化したら綺麗だろうと感じたので、映画版もそのうち見てみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説:非日常
- 感想投稿日 : 2018年10月17日
- 読了日 : 2018年10月11日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
みんなの感想をみる