300万人もの人が無くなった戦争ではあるが、生き残った人もまた多数いる。その生死を分かつものは体力でも気力でもなく、単に偶然と呼ぶしかないような成り行きであったりする・・・。
多感な時期にこうした体験をして生き残った人が見た復興発展した現代とはどういうものなのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年5月14日
- 読了日 : 2013年5月13日
- 本棚登録日 : 2013年5月8日
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