単純に、心温まるハッピーエンドな話ばかりなのかと思っていた。
『幸せ』がテーマのアンソロジーだけど、人それぞれ幸せの感じ方が全然違うことを思い知らされました。
私には「幸せ…なのかな??」と考えてしまう話が多く、普通のハッピーエンドが無かった。
伊坂幸太郎さんの作品では、結果的には幸せだろうけどサプライズはされる側よりする側の方が楽しいのは確か。サプライズ準備中のする側の挙動不審に気が付くと不安を感じるし、イライラする。
結果、喜びも半減する。
幸せかなぁ?
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- 感想投稿日 : 2014年11月17日
- 読了日 : 2014年7月6日
- 本棚登録日 : 2014年7月6日
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