アウシュビッツ、人間はこういう非人間的なこともしうるものだということ。
世界戦争は事実空間的に世界に広がった戦争ですが、それだkでなく、近代戦争のすべての特徴を極限まで高めて、人間の世界そのものを戦争状況に呑み込んだ。つまり人間の日常生活が営まれる生活世界というものが、世界戦争という概念のうちに、たんに空間的な意味での戦争の世界化だけでなく、この意味での世界も含めて生活世界の戦争化となった。
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カテゴリ:
国際関係
- 感想投稿日 : 2012年10月12日
- 読了日 : 2012年10月12日
- 本棚登録日 : 2012年10月12日
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