会計の時代だ: 会計と会計士との歴史 (ちくま新書 634)

著者 :
  • 筑摩書房 (2006年12月1日発売)
3.07
  • (2)
  • (7)
  • (26)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 133
感想 : 16

簿記の一義的な目的は財産の管理である。
継続化、大規模化にもっとも適したものとして公安された企業形態が、株式会社。
固定資産を知ったとき、そこに近代会計が見えてくる。
減価償却のひとつの意義には、その固定資産の取り換えのための資金の蓄積、というものをあげることができる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 財務・会計
感想投稿日 : 2010年1月15日
読了日 : 2010年1月14日
本棚登録日 : 2010年1月14日

みんなの感想をみる

ツイートする