三津田信三先生のTwitterで知る。
サイン本は買えなかった!
これがきっかけで台湾、香港の翻訳小説を初めて読んだ。宗教や土俗的なところは似ているところが多く、想像しやすい。歴史や名前が出てくるところは新鮮だけど。
和製のじっとり忍び寄る怖い話、人の感情を繊細に描写して人間ドラマも楽しめる話、サスペンス、ミステリーの要素があって誰が黒幕かとハラハラする話、神様がしっかり登場する冒険劇のような話と、色んな要素を楽しめる。箸をキーワードにしたリレー小説で、前の小説を読んで次の作者が書くので少しずつつなぎ合わさっていくワクワクもある。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2022年1月16日
- 読了日 : 2022年1月10日
- 本棚登録日 : 2022年1月10日
みんなの感想をみる