アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか? (朝日新書)

  • 朝日新聞出版 (2017年1月13日発売)
3.67
  • (6)
  • (20)
  • (8)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 151
感想 : 21
4

アメリカの大学のランキング、分類、テニュア、学費高騰の理由、ホリスティック入試の仕組みを概説。レガシーシステムやアスリート・マイノリティー優遇の仕組みやファーストジェネレーションの進学事情などを概説。

大学ランキング:
・THE世界ランキング
・QS世界大学さんキング(英 大学評価機関)
・世界大学学術ランキング(上海交通大学)
・USニューズ

アメリカの大学の研究活動による分類:

R1:リサーチワン。最高度の研究活動の大学
R2:リサーチツー。高度の研究活動の大学
R3:リサーチスリー。普通の研究活動の大学。

カーネギー分類

アメリカの学長の報酬:2億円!
学費高騰の理由は事務局の人件費の増加。授業は、助教授や非正規の講師によって行われている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年2月2日
読了日 : 2020年2月1日
本棚登録日 : 2020年2月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする