蹴りたい背中

著者 :
  • 河出書房新社 (2003年8月26日発売)
3.07
  • (302)
  • (704)
  • (2610)
  • (612)
  • (200)
本棚登録 : 8000
感想 : 1319

綿矢りささんの作品、ブクログ登録は2冊目。

綿矢りささん、どのような方か、ウィキペディアで再確認しておきます。

綿矢 りさ(わたや りさ、1984年(昭和59年)2月1日 - )は、日本の小説家。
大学在学中の2003年(平成15年)に『蹴りたい背中』で第25回野間文芸新人賞の候補となり、2004年(平成16年)に同作品で第130回芥川龍之介賞受賞(当時19歳)。

で、今回手にした、『蹴りたい背中』。

この本、ウィキペディアに次のように書かれており、単行本刊行時、売れ行きが良かったようです。

単行本は芥川賞受賞作としては1976年(昭和51年)受賞の村上龍『限りなく透明に近いブルー』(131万部)以来、28年ぶりのミリオンセラーとなった。2004年(平成16年)末までの発行部数は127万部。

で、『蹴りたい背中』の内容は、次のとおり。(コピペです)

愛しいよりも、いじめたいよりももっと乱暴な、この気持ち。高校に入ったばかりの"にな川"と"ハツ"はクラスの余り者同士。臆病ゆえに孤独な二人の関係のゆくえは…。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2003年
感想投稿日 : 2021年12月17日
本棚登録日 : 2021年12月11日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする