愛について語るときに我々の語ること (村上春樹翻訳ライブラリー c- 3)

  • 中央公論新社 (2006年7月10日発売)
3.63
  • (48)
  • (86)
  • (106)
  • (9)
  • (6)
本棚登録 : 1128
感想 : 81
5

詩を読みたい気分だから、カーヴァーを読んだ。ただしそれはいささか極端な選択だったのかもしれない。大好きだと思った話には読み終わった後、題名のところに二重丸を付けたのに、なぜ好きだったのか思い出せない。丸を付けといてよかった。少なくともこれを読んだ時には感動していたのだと確かめられるから。

ミスター・コーヒーとミスター修理屋

◎ガゼボ

◎私にはどんな小さいものも見えた

足もとに流れる深い川

◎私の父が死んだ三番めの原因

何もかもが彼にくっついていた

愛について語るときに我々の語ること

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年5月21日
読了日 : 2023年5月21日
本棚登録日 : 2023年5月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする