先日紀伊国屋書店に行って驚いた。クレヨン王国シリーズが十二か月と花ウサギ、新十二か月しか置いてない。
実家にて遥か昔以来の再読。
冒頭の太陽のお話が秀逸。どのお話もシュール。
心につーんときたのは算数の本のなみだ。
全編に渡って現在では問題になる表現がちらほら。
売れ行きの問題もあるけど、こういうことも影響してるのかなぁ。
でも本当にいい作品はいつ読んでも素晴らしい。
私はクレヨン王国に育ててもらいました。
胸をはって言える。そんな作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
福永令三
- 感想投稿日 : 2011年8月27日
- 読了日 : 2011年月
- 本棚登録日 : 2011年7月3日
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