最初読んだときはドラッグ決めたらこんな感じなのかなと思うような、若干の悪酔みたいに頭がグラグラする文章だなと感じた。
自意識の感じとか、タイトルの透明感とか真逆だと思った。
大学生になって読んだ時は最初に読んだ時ほどの、嫌悪感みたいなものはなかったものの、やっぱりぐわんぐわんする感じは消えなかった。
二回も読むものじゃないな、と思いつつも不思議な引力がある本。
読書状況:読み終わった
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15歳【2000-】
- 感想投稿日 : 2019年11月7日
- 読了日 : 2009年9月17日
- 本棚登録日 : 2009年9月17日
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