ごんぎつねになりたかった実菓子はどこまでも美しく鳴いて血を吐く迦陵頻伽だった、と。
ビックリするほど暗い、田舎の村社会で生きる正妻の息子と妾の娘…因縁の旧家…人間としての尊厳…うーん重い…面白かった。
泣きました。
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- 感想投稿日 : 2015年3月15日
- 本棚登録日 : 2015年3月3日
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