小路さんと宮下さんが、交互に書かれているが、違和感なく、兄弟二人の気持ちや心の動き、行動があって、面白かった。
逆に二人で書いて、こんなにしっくりするなんてすごいって思った。
世界観が近いのかな?
素敵な家族の話だった。
つむじが二つある人は、幸運に恵まれるんだって。
そんな幸運に恵まれた人のそばにいれば、その人も巻き込んで幸せになれる。
子どもで、まだ分からないこと、いろんなことが分かってきて、ちょっと違う視線から世界を眺めるということ。
かけがえのない家族のそばに生きられる幸せ。
読んで満足。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
家族
- 感想投稿日 : 2012年10月4日
- 読了日 : 2012年10月4日
- 本棚登録日 : 2012年10月4日
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