有名な海底冒険記。
まだ飛行機もなく、汽車や船が石炭で走ってる時代に書かれた、近未来の画期的な内容の冒険記。
そんな時代に、電気で動く潜水艦ノーチラス号の話を書けるとは、作者のベルヌは頭が良かったんだろうなあ。
偶然ノーチラス号に助けられて閉じ込められたフランスの教授が主人公。
ノーチラス号のネモ艦長の謎めいた行動と、教授のやりとり、まだ見たことがない海底や深海生物の話を教授視点で書かれている。
子供向けだけど未知の海底世界を描いた作品は大人でもワクワクすると思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2018年7月8日
- 読了日 : 2018年7月8日
- 本棚登録日 : 2018年7月8日
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