タブッキが自作小説について語っております。収録されているタブッキの作品は、邦訳作品も未邦訳作品も(一応)読んでいるんだけど、どちらかと言えば、未邦訳作品の創作契機や批評のほうが読み応えがあったかな。「si sta facendo sempre più tardi」の訳が少しひっかる・・・けど、それしかないのかなやっぱり。本書はおそらくノーベル文学賞受賞を見越してたんだろうけど、残念な結果でしたね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年8月9日
- 読了日 : 2011年8月9日
- 本棚登録日 : 2011年6月2日
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