派手なチェイスや救出シーンがあって、まるで映画やドラマを見ているよう。スピード感があったのはよかったが、アメリカ映画のように現実離れしていて、また人物描写がいまひとつかと思った。
大沢と上条とお互い父子のようになるに至ったのか、大沢がなぜ悪に加担するようになったのか、その心情がわからない。
礼子と碇の恋愛も不自然で、ないほうがよかったと思う。
日下部の救出シーンに感動した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年4月26日
- 読了日 : 2019年4月26日
- 本棚登録日 : 2019年4月26日
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