この本には、実に多くの登場人物が描かれている。
しかも、何人もの重要な人物の役どころがしっかりしていてさすがフォーサイスと唸ってしまう。
さて、登場人物の誰の視座でこの本を読めば楽しいか。
これは、下巻の最後に種明かしがある。
スパイゲームサスペンスの傑作である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
軍事スリラー
- 感想投稿日 : 2013年9月16日
- 読了日 : 2008年1月16日
- 本棚登録日 : 2013年9月16日
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