川上弘美は解体する。
食べること、男女が交わること、その際の感情すらも解体して、生気を消し去り、結果、肉迫する。
男と女が色情にまみれていくその破滅的な背徳感と非持続的な美しさ、溺レる二人を間近にみるお話。
という、カッコつけすぎな感想。
エロスなのかエロスではないのかは、よくわからない。
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- 感想投稿日 : 2011年7月5日
- 本棚登録日 : 2011年7月4日
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