取り急ぎ。
1ヶ月くらいかけて読了。やはり私は読むペースが遅いけど、これでいいやこれが私だから。
数々の思惑が同時並行で展開されておもれ〜!になりました。痛快だなあ。
ただ急に訳にナイチンゲールが出てきてびっくりした。さすがに16世紀にクリミア戦争はやってないよ…それなら百年戦争のジャンヌダルクならまだしも、いやいやそれはさすがに無いんじゃなかろうか。原文どうなってるんだろう、天使とでも書かれてるのかな、調べねば。
いくらシェイクスピアと言えど彼も参考にしている物語があって、やはりすべての物語は過去のオマージュだなあ浪漫浪漫。
やはり口語のホメロスから始まるし、物語というものは口語伝承が基盤だし、演劇で観たい。演劇観に行かせてください。
ポーシャ、博識有能妻過ぎるんだけど最後の夫の尻への引きよう面白過ぎる。いや学も金も華もある彼女の夫は尻に引かれるべきだわ…
久しぶりに喜劇を読んで楽しい気持ちで読み終えられた、次は何読もうかな〜
物語に行くかエッセイというか論考に手を出すか…悩みどころ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月9日
- 読了日 : 2023年4月8日
- 本棚登録日 : 2021年12月14日
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