「人が死ぬ瞬間を見たい」というフレーズで興味をもって読んでみた。
最初は、誰の言葉で語られているのか、この小説の形態にとけこむのに時間がかかった。
なんとなく先がよめるようでよめない。
途中、2人の夏休みの描写は退屈してとばした。
このまま、最後までとばす展開?と思ったら急に2人の子どもたちに
やられた感じ。
そこからはまた、熟読体制。
そして、最後すべてまんまるにつながった。
つながった感がいかにも小説らしいけど、
このつながったことが、もう一度読んでみようという気にさせた。
今から、もう一度読んでみる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月16日
- 読了日 : 2012年6月16日
- 本棚登録日 : 2012年6月16日
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