たとえ、罵られ、馬鹿にされて笑われようと、自分の信じた道をただ、ひたすらに突き進む武蔵。
どこにいても、何をしていても剣の修行になる。
自然という師、伊織という新たな弟子を持って、武蔵が生き生きしているように感じる。
吉川英治の描きたかった武蔵ではないだろうか、という気がしてくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2019年1月19日
- 読了日 : 2019年1月19日
- 本棚登録日 : 2019年1月19日
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