国家存亡を背負う要人
軍は児玉源太郎、経済界は渋沢栄一。
・2人が涙を流して覚悟を決めるシーンが印象的。
本当はそんなイチカバチカの橋を渡るべかざるなのだが、渡らないとロシアの帝国主義に喰われる中、自らの手で事を成し遂げる精神に感服。
・一兵卒になってでも最後は戦うという気概。渋沢栄一のセリフ。
なお児玉さんは大将?中将?ながら現場の指揮官(本当はもっと下の役職が担う)に立候補し勤めた。さすがです。
・なんだかんだ数的優位
戦闘では数的優位をつくる。ランチェスター
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2023年1月17日
- 読了日 : 2023年1月17日
- 本棚登録日 : 2022年12月24日
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