[ 内容 ]
20年以上も戦火の日々を強いられてきたカンボジア。
国連による統治下でも内戦は終わらず、ポル・ポト派が戦う姿勢を示しているのはなぜか。
1980年から技術指導者として国境の難民キャンプ、その後、閉ざされた国の内側に長く滞在して親交を深めた著者が、カンボジアの人々の複雑な心のひだ、苦難の軌跡等を多くの肉声を交えて語る。
[ 目次 ]
序章 カンボジア難民、タイへ
第1章 カンボジアの軌跡
第2章 カンボジア難民キャンプでの活動
第3章 カンボジア国内へ
第4章 内側から見たヘン・サムリン政権とカンボジアの人々
第5章 カンボジアをめぐる和平交渉
第6章 どのような展望があるのか?
終章 カンボジアの人の手で
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月21日
- 読了日 : 2011年5月21日
- 本棚登録日 : 2011年5月21日
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