[ 内容 ]
月下の散歩者ムササビ、森の怪人ヒグマ、忍びの名人イワナ、幻の獣オオカミ―森のつつましい生き物たちは、人間よりもはるかに「紳士」である。
ドイツ文学者にして自然をこよなく愛する旅人でもある著者が、山歩きの道すがら、またさまざまな書物の中で出会った生き物たちの姿を、生き生きと描き出す。
著者自筆イラストも満載。
[ 目次 ]
1 早春・夜から朝(ムササビ;アカハラ・クロツグミ;ブッポウソウ ほか)
2 昼下がり・夏(サワガニ;カワガラス;イワナ ほか)
3 秋の到来(キノコ;アキアカネ;タヌキ ほか)
4 夜の世界(イノシシ;モズ;モグラ ほか)
[ POP ]
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月21日
- 読了日 : 2011年5月21日
- 本棚登録日 : 2011年5月21日
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