中世・ルネサンスの音楽 (講談社現代新書 472)

著者 :
  • 講談社 (1977年2月20日発売)
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5

[ 内容 ]
グレゴリオ聖歌、ルネサンス期のポリフォニー・ミサ曲が、なぜ今われわれの心を打つのか。
騎士世俗歌曲の調べは、いかに音楽史の底流を流れ続けたか。
バッハ、ベートーヴェンまで数百年―ヨーロッパ音楽の原点、多彩で豊かな中世・ルネサンス音楽の魅力を歴史にたどる。
「音楽史小辞典」「年表」「関連地図」に、ミサ通常文とその訳を付した決定版。

[ 目次 ]
中世・ルネサンス音楽の楽しみ―序にかえて
第1章 キリスト教と音楽
第2章 中世世俗音楽の隆盛
第3章 多声音楽の展開
第4章 新しい芸術の誕生
第5章 ルネサンス音楽を作った作曲家たち
第6章 ルネサンス音楽の拡がり―イタリア・フランス
第7章 宗教改革のはざまで―スペイン・ドイツ・イギリス
日本と中世・ルネサンス音楽―結び

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社現代新書
感想投稿日 : 2010年11月21日
読了日 : 2010年11月21日
本棚登録日 : 2010年11月21日

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