フロイト以後 (講談社現代新書 1094)

著者 :
  • 講談社 (1992年4月1日発売)
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[ 内容 ]
精神分析学は一つの思想である。
心の療法から出発し、人間探求に向かう冒険的な試み。
原点フロイトを押さえユング、アードラーの深層心理学から、ラカン、ドゥルーズなど現代思想に至るフロイト以後の流れをえがく。

[ 目次 ]
第1章 フロイト以前(見る者・見られる者;メスメリズム)
第2章 フロイトの思想(事実から幻想へ;夢判断;性;私とは何か)
第3章 フロイト以後(深層心理学の三巨頭;性と革命;アメリカ・イギリス・スイス;ラカン;ポスト構造主義;アンチ・オイディプスへ)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社現代新書
感想投稿日 : 2010年12月14日
読了日 : 2010年12月14日
本棚登録日 : 2010年12月14日

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