[ 内容 ]
発展の頂点をこえた文化がたどらなければならなかった道すじ。
絶望と歓喜、残虐と敬虔、人々の生活を彩る対極的な激情をとらえ、真の中世像を定着させた名著のオランダ語原典による完訳。
目もあやな中世社会のページェントが次々に展開される。
[ 目次 ]
はげしい生活の基調
美しい生活を求める願い
身分社会という考えかた
騎士の理念
恋する英雄の夢
騎士団と騎士誓約
戦争と政治における騎士道理想の意義
愛の様式化
愛の作法
牧歌ふうの生のイメージ
死のイメージ
すべて聖なるものをイメージにあらわすこと
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中公クラシックス
- 感想投稿日 : 2010年7月31日
- 読了日 : 2010年7月31日
- 本棚登録日 : 2010年7月31日
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